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兼長作 日本剃刀(にほんかみそり) 多層鋼レザー巻 桐箱入
全長:155mm
刃長:50mm
刃幅:20mm
重量:47g
多層鋼(鋼:安来黄紙)
レザー巻き
桐箱入り
商品コード : NK-140KTL |
価格 : 27,000円(税込29,700円) |
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297pt |
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播州打ち刃物の職人、水池長弥(みずいけおさみ)氏が鍛えた、手打ち日本剃刀の逸品。
独特の刃紋が美しい多層鋼レザー巻、プレミアムバージョンです。
ベテラン鍛冶職人水池さんが、多層鋼の母材に鋼を鍛接し、伝統の技で丹念に鍛え上げ研ぎ上げています。
日本剃刀は、それ自体の重みで切れる唯一の刃物と言われています。
その切れ味は素晴らしく本職用として、男性のひげはもちろん、
女性の産毛そりなどにも使われています。
このままでは無くなってしまうのか?
と、思われた日本剃刀ですが、播州打ち刃物の鍛冶屋さんが、見事に復活させてくれました。
その出来は、素晴らしくとても丁寧な造りで、鋼付けし丹念に鍛えられたカミソリの、表・裏ともに深くきれいにすかれています。
これだけ深くすいてあると、研ぎやすくとても良い刃が付きますし、もちろん切れ味も一層鋭くなります。
今まで、多くの日本剃刀を見て来ましたが、その中でも非常に高いレベルでの造りのよさです。
※日本剃刀は従来より「研ぎに始まり、研ぎに終わる」と言われています。
新品の剃刀は、最初に仕上げ砥石で研いでからご使用下さい。
※素晴らしく切れる日本剃刀ですが、扱いには慣れと技術が必要です。
簡単に手早くひげを剃りたい方は、市販の安全剃刀をお使い下さい。
全長155mm、刃長50mm、刃幅20mm、重量47g 、多層鋼(鋼:安来黄紙)、レザー巻き、桐箱入り
※手造り品ですので、多層鋼の模様や細かい仕様は変わることがございます。
日本剃刀の研ぎ方
砥石を5〜10分ほど水に浸け、十分水を含ませます。
研ぐとき、砥石に水を付ける際、少し石けんを混ぜると、すべりが良くなり、滑らかに研げます。
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剃刀の裏、先端から5mmぐらいのところをしっかり押さえ、砥石にベタッと当てます。
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そのまま、一定の角度を保って砥石の全体を使うように、スライド。
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鎬部分を研ぎすぎないよう、刃先に力を入れて、指と一緒に研ぐ感じで研いで下さい。
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しのぎの部分と、刃先の部分が砥石にピタッと当たるようにし、※刃先部分に力をかけるようにして研ぎます。
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表が研げれば、今度は裏面をベタッと当てて軽く研ぎます。
表8:裏2以下ぐらいで裏を研ぎます。
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最後、手のひらやジーンズなどで軽くなでるようにして、かえりを取ります。
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通常剃刀は、刃渡り部分全体の2/3位、先に寄った方を主に使います。
顔面のへこんだ所は先を使うことが多いので、切先は刃付砥石に軽く押し付けて丸みを少しだけつけます。
その様にしておくと顔面をキズつけるのを防ぐことが出来ます。
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※ご使用になられる前に砥石の面を平らに修正して下さい。
#200〜#1000程度の砥石で面をすって修正します。
尚砥石が乾燥しているとスムーズに修正出来ませんので、十分水に浸してから修正して下さい。
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