佐治武士さんの人気作品。
日本海地方の漁師が持つ万能サバキナイフ「マキリ」を佐治さん風にアレンジ、使いやすいナイフに仕上がっています。
白紙を使った刀身は、魚を捌いたり、刺身など切り身にするのに適した、片刃仕様のシンプルな造りで、独特の素朴な雰囲気を持っています。
『まきり』って聞き慣れない、名前ですよね。
主に漁師さんや、職人さんが漁場や水産加工場で、イカや魚をさばいたりするのに、使われる小刀のことを、「マキリ」と呼びます。
また、北海道のアイヌ民族に伝わる万能ナイフ、あるいは東北地方のマタギや、日本海側の猟師たちが使うナイフも「マキリ」と呼ばれる物があります。
文字も『間切り』『魔切り』『魔斬り』など、いろいろな文字で表されます。
※手造り品ですので、細かい仕様などは変わる場合がございます。
どうぞご了承くださいませ。